熊猫fanfanの『ぐ〜たら』 "元"駐在日記

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zoom RSS 河南省 鄭州・洛陽旅行記(その7)・・・龍門石窟編【前編】

<<   作成日時 : 2008/09/11 04:56   >>

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念願の少林寺に、感動したんだかがっかりしたんだか良くわからん非常に複雑な心境を抱きつつ・・・
さて翌日は、『fanfan様世界遺産制覇』の野望の一端である、【洛陽・龍門石窟】へ。

が、やっぱ鄭州からだとちと遠いいっすよ。
すげぇ移動時間もったいなかった。 _| ̄|○

朝っぱらこっ早くホテルを出発し、車で2時間半?位。
ついに着きました、【世界遺産 龍門石窟

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お約束の《ユネスコマーク》


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ここにも。


ココは、『河南省洛陽市南方13km、伊河の両岸にある洞窟寺院であり、5世紀末の北魏の時代に始まり、晩唐の時代までの約400年の間に2300あまりの窟と、10万体の仏像が彫られた』 と言うことらしいっす。

詳しくはwikiでドウゾ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E9%96%80%E7%9F%B3%E7%AA%9F

『敦煌の莫高窟』、『大同の雲崗石窟』 とあわせて中国3大石窟と呼ばれる場所です。
いずれも世界遺産ですが、雲崗石窟だけはまだ未制覇ですなぁ。いずれは制覇せねば!

しっかし、GWだけあってここもかなりの芋洗い。やれやれ。
全体のレイアウトはこんな感じ。(Wクリックで拡大)

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伊河を挟んだ東西両岸の山に石窟が掘られており、西山となる龍門山にメインとなる窟が集中してます。

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龍門山側から見た全景


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近くで見るとこんな感じ


北魏に始まり→東魏→東魏→北斉→北周→隋→唐→宋 迄の歴代王朝が絶え間なく造営を続けた(by 地球の歩き方)

って、ヲイ、小学館・中国悠々紀行では晩唐迄ってなってんじゃん。どっちが本当だ?

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窟のある壁面に沿って、細い観覧参道が整備されてます。が、いかんせん狭っちいのでGWの様なムチャ混みシーズンは歩きづれぇの、割り込み、押しのけは当たり前の民度なので、正直まともにゆっくり見られません。ところてん式に押し流されるので、なんかなぁってな感じ。
やっぱさぁ、中国人って信心深い割には、こうゆう文化遺産とかは興味ねぇんだよなぁ、あんま。
興味は無いが好奇心だけはあるので、我先に見たくてしょうがない。ですぐに飽きる。ってな繰り返し。40年前に文化を放棄した民族の成れの果てって・・・  
悲しいねぇ。( もったいない。)

ちなみに、ココにはこんなのも有ります。

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海外に流出した仏様等のリスト(日本も結構あります)※Wクリック拡大


確かにねえ、外国の貴重な文化遺産を国外に持ち出すのはいけない事ですがねぇ。
で、こうゆうのをデカデカと見せ付けて、外国人は中国の文化遺産を盗んで海外に持ち去った。外国人は悪いヤツラだ!ってなるわけですよ。敦煌にもこんなの有ったような。。。
小日本・鬼畜米英許すまじ
中国が弱体化してた時代をいいことに、ヤツラが大事なものを略奪した
って洗脳され、更にはガキドモに迄もそうゆう風に教え込む訳ですよ。そもそもプライドだけはピカイチな民族なだけに、中国は昔は凄かった、外国人ドモが搾取略奪したから中国は世界に遅れを取ったんだ!本来は世界の中心民族だ!てな思想な訳で・・・
正直、『あんた等500年以上前からあんま進歩してねぇよ!(外国のせいちがうんじゃね?)』って突っ込み入れたくなります。

※石窟の前にある解説看板なんかろくに読みもしないくせに、こうゆう自分達が被害者ぶる様な資料だけはじっくりと読んでるんすよ、コイツラ。すぐ人だかり。(マジです)
仏様の解説読めよ!ったく

歴史的背景も考えずに、現代の今現在の視点・思想解釈で、外国人は悪い、俺たちゃ被害者って単純思想・・・
歴史や文化に興味も持たず、かつて銭金のために二束三文で売り飛ばしたくせにさ。
盗掘つうよりは、自分達が外国人に売り飛ばしてんじゃん。(外国人が、重くて大きいので仏さんの顔だけ剥がして持っていったってのが結構あるらしい。が、外国人だけでそうゆう作業そう簡単に出来る訳は無いんだが)
まぁ、アヘン戦争で骨抜きにされてた当時も、大分海外に流出したんでしょうけどねぇ。(ある意味自業自得)

で、わずか40年前には、海外に存在したおかげで大分破壊を免れた文化遺産は数知れず、な訳だが、そんな事は全く思わないんだろうねぇ。(自分たちでぶっ壊してりゃ世話ねぇヨなぁ)


でも、顔の無い仏様はやっぱ悲しいですなぁ。

ちなみに、ココの石窟の解説はもちろんん中国語ですが、大きな石窟の前(脇っちょ)には各国語の説明ボードが置いて有ります。見逃しがちな所にあるので注意。 じっくり内容を知りたい方は、ぜひチェックを!
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言語別説明板


石像の中に、朝鮮民族風衣装の人物が掘られている(交流があった)とか、結構眺めただけではわからんような細かい説明も書いてあって、なかなかためになります。

まぁ、ムチャ混み芋洗い状態では、正直まともに読めないどころか、このボードの近くにたどり着くまでもなかなかの重労働。



この龍門石窟の中でも一番のメインらしいのが、ここ奉先寺洞。
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巨大な石仏がずらりと並んでます


ここにあるのが、この龍門石窟最大の石仏、
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本尊の盧遮那大仏


奈良の大仏さん、毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)にも影響を与えたらしい巨大な大仏さんです。
スペック?はこちら。

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全高はおよそガンダム一機分


あ、いや胡坐かいてコレだから立ち上がったらビグザムか  って比較の基準がばちあたり・・・

実はこの大仏さん、写真では判らないかも知れないけど、現物見たらなんかすんげぇ感動したっす。
何がと言う訳では無いですが、この慈悲に満ちた視線というかおもむきというか佇まいと言うか、何かこう真下に立つと、心が洗われる感じと言うか何というか・・・

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言葉には表せないけど、今までに感じたことの無い、感動を味わいました。
今まで仏さん、観音様数々見てきた中でも、何故か今回は、じーんと来ました。
(敦煌の飛天にも感動しましたが、微妙に違うけどなんとなくそれに近い感じ。)
正直何時間でもずーっと見続けていたい、そんな感じでしたねぇ。何でだろ。
個人的には結構オススメかも。(あくまでも主観ですが・・・)

かの有名なモナリザは、どの角度から見ても視線が合う不思議な絵だから世界中の人を惹きつけるって言うらしいいですが(確かにルーブルで見た本物はそうゆう気がした)、この大仏さんも正にそんな感じでしたねぇ。

ちなみに、この大仏様、喉のしわの数が何たらかんたらってガイドから聞いた気がしたんだが、何だったかな?ココじゃなかったか?チョイと忘れちまったい(感動したとか何とか言っておきながらコレだし・・・)
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何だっけ? 御存知の方教えてくらさい。


さて、長くなったので残りは後編へ。

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