新疆ウイグル旅行記(その7)~トルファン道中編~
いやぁ久々更新。文字通りぐうたら。つうか、ワールドカップ見るのに忙しいですわ。
(中国は1時間時差あるんで日本よりはラッキー。んでも結局寝不足じゃ)
つうこってWCがOFF日な本日久々更新と相成りました。
ウイグル旅行記だったはずだが、何処まで書いたかほぼ記憶が定かじゃないっすが・・・
取り合えず、ウルムチ市から日帰りツアーの【トルファン市】に行ってきたんで、そいつをば。
トルファンは、ウルムチから南東約200kmの距離にある、シルクロードの天山北路と天山南路分岐となる『灼熱の大地』で有名な要所都市です。漢民族漢民族してるウルムチとはまたちょっと違った、ウイグル族の街を見にいざ出発。
(今回は、金も無いが距離が距離だけに車貸切のオプショナル。日帰り長距離なもんでねぇ)
普通、シルクロードツアーは、汽車で『西安→敦煌→トルファン→カシュガル』 ってな NHK的関口ぼっちゃんルート が一般的では有りますが、んな時間も無い弾丸ツアーなヲイラは、ウルムチから一気に日帰りツアー。
最近は高速道路も繋がり、気軽に日帰り旅行も可能になったとか。(つってもなんだかんだで往復500km。自分じゃ運転したくねぇわな)
そういやガイド曰く、最近トルファンにも新たに空港作っとるらしいんで、今後はもっと簡単に行ける様になるんでしょうなぁ。(とまぁ、それに比例して、どこぞと変わらぬ漢民族お得意のお下劣観光地と化すに違いない
)
道中は、ひたすら何も無い平野の高速を突っ走ります。(途中ほんのちょっとだけ峠越え有ったな)
ガイドが言うには、前(東)にひたすら行けば上海、後ろ(西)に行けばカザフスタンだそうで・・・
たまにココの高速をカザフスタンナンバーのトラック走っとる言うとった。
スケールのでけぇ話で ┐(´д`)┌ ヤレヤレ
そうこうしてるとだだっ広い平原をなんか走っとる。
しばらく行くとこんな看板が
動物園?
ガイドに聞くと、なんと『野生のラクダの群れ』 だとさ。
あら (@_@) ビックリ
動物園つっても、実は野生のラクダやら鹿やらの保護区として政府が一帯を管理しとるんだそうで。
要するに 野良ラクダ ですな。
更にひたすら東に向かうと・・・
でっかい湖が。
高速インターの案内は・・・
ハイ、読んで字の如く、そうココは塩湖です、
ココで取れる塩は結構重要な産業になってるとか
中国の『死海』 言うらしいです。 夏には湖水浴できるらしい。(やっぱしょっぱくても海水浴じゃなくて湖水浴っつうんだろうなぁ)
つってもなんか・・・ 地味じゃぁ。 天気もどんよりだし・・・
本家ヨルダンの死海とはイメージ全く違いますなぁ
正に文字通り 『死んだ海』・・・
ちなみに、ここでは
ラーメン
作るときに欠かせない『カンスイ』 が有名らしいっす。
でも何故か本場中国の 『拉面』 にはあまりカンスイが使われてないという不思議。なんのこっちゃ。んな有名だったら、話のネタに土産にでも! と思ったんだが、結局この旅何処でも売っとらんかったとさ。
更には、ここでは岩塩も取れるらしい。 が、コチラもGET出来ず。
岩塩とカンスイ手に入ったら、土産話には最適なんだがなぁ。(ウンチク語れやすぜ
)
ちなみに、最近グルメ気取りなラーメン屋オヤジがドヤ顔でのたまう、『内モンゴル産岩塩』 なる物も、当の内モンゴルでは普通には売っとらんかったぞい。
ホフホトの空港あたりで、馬鹿高い値段つけて並べときゃ、グルメ気取りな知ったかぶり日本人観光客が、ごっそり買って行くかも知れんのになぁ。もったいないお化けが出ちゃうよ。(俺がプロデュースしちゃるかぁ?
)
さて、さらに東へ東へと進むと、今度は
中国っつうかアジアでも最大級な超巨大風力発電所だそうで。
発電所だけに周りにゃなんも無いっすが、ココも駐車場とトイレしか無いけど、休憩所兼観光名所になってます。
ココも後3年もすりゃ土産物屋ポコポコできるんでしょうな。
ちなみに、風力発電所だけあって、
さすがは、あたり一面まったいら。とてつもなく風強いっす。 まともに歩けないくらいすんげぇっすよ。
そんなこんなで、2時間以上掛けてようやくトルファン近郊に到着!
トルファンのチョイと手前でコチラに立ち寄り。
ココでガイドがトルファン市内各地の観光地のチケット買ってました。
さぁ、次回いよいよ念願のトルファン観光へGO。
【本日のオマケ】
道中の高速道路で遭遇した風景・・・
さ、さすがは、ち・ゃ・い・な 。 何でも有りです。
内モンゴルで見たコイツにはかなわんが・・・
(中国は1時間時差あるんで日本よりはラッキー。んでも結局寝不足じゃ)
つうこってWCがOFF日な本日久々更新と相成りました。
ウイグル旅行記だったはずだが、何処まで書いたかほぼ記憶が定かじゃないっすが・・・
取り合えず、ウルムチ市から日帰りツアーの【トルファン市】に行ってきたんで、そいつをば。
トルファンは、ウルムチから南東約200kmの距離にある、シルクロードの天山北路と天山南路分岐となる『灼熱の大地』で有名な要所都市です。漢民族漢民族してるウルムチとはまたちょっと違った、ウイグル族の街を見にいざ出発。
(今回は、金も無いが距離が距離だけに車貸切のオプショナル。日帰り長距離なもんでねぇ)
普通、シルクロードツアーは、汽車で『西安→敦煌→トルファン→カシュガル』 ってな NHK的関口ぼっちゃんルート が一般的では有りますが、んな時間も無い弾丸ツアーなヲイラは、ウルムチから一気に日帰りツアー。
最近は高速道路も繋がり、気軽に日帰り旅行も可能になったとか。(つってもなんだかんだで往復500km。自分じゃ運転したくねぇわな)
線路と平行して走る高速道路
そういやガイド曰く、最近トルファンにも新たに空港作っとるらしいんで、今後はもっと簡単に行ける様になるんでしょうなぁ。(とまぁ、それに比例して、どこぞと変わらぬ漢民族お得意のお下劣観光地と化すに違いない

道中は、ひたすら何も無い平野の高速を突っ走ります。(途中ほんのちょっとだけ峠越え有ったな)
ひたすら真っ直ぐな高速
ガイドが言うには、前(東)にひたすら行けば上海、後ろ(西)に行けばカザフスタンだそうで・・・
たまにココの高速をカザフスタンナンバーのトラック走っとる言うとった。
スケールのでけぇ話で ┐(´д`)┌ ヤレヤレ
そうこうしてるとだだっ広い平原をなんか走っとる。
なんと、駱駝の群れ
しばらく行くとこんな看板が
新疆天山野生動物園
動物園?
ガイドに聞くと、なんと『野生のラクダの群れ』 だとさ。
あら (@_@) ビックリ
動物園つっても、実は野生のラクダやら鹿やらの保護区として政府が一帯を管理しとるんだそうで。
要するに 野良ラクダ ですな。
更にひたすら東に向かうと・・・
でっかい湖が。
高速インターの案内は・・・
塩湖化工場
ハイ、読んで字の如く、そうココは塩湖です、
ココで取れる塩は結構重要な産業になってるとか

おー湖一面塩だらけじゃぁ!(真っ白)
中国の『死海』 言うらしいです。 夏には湖水浴できるらしい。(やっぱしょっぱくても海水浴じゃなくて湖水浴っつうんだろうなぁ)
つってもなんか・・・ 地味じゃぁ。 天気もどんよりだし・・・
本家ヨルダンの死海とはイメージ全く違いますなぁ

正に文字通り 『死んだ海』・・・
ちなみに、ここでは


でも何故か本場中国の 『拉面』 にはあまりカンスイが使われてないという不思議。なんのこっちゃ。んな有名だったら、話のネタに土産にでも! と思ったんだが、結局この旅何処でも売っとらんかったとさ。
更には、ここでは岩塩も取れるらしい。 が、コチラもGET出来ず。
岩塩とカンスイ手に入ったら、土産話には最適なんだがなぁ。(ウンチク語れやすぜ

ちなみに、最近グルメ気取りなラーメン屋オヤジがドヤ顔でのたまう、『内モンゴル産岩塩』 なる物も、当の内モンゴルでは普通には売っとらんかったぞい。
ホフホトの空港あたりで、馬鹿高い値段つけて並べときゃ、グルメ気取りな知ったかぶり日本人観光客が、ごっそり買って行くかも知れんのになぁ。もったいないお化けが出ちゃうよ。(俺がプロデュースしちゃるかぁ?

さて、さらに東へ東へと進むと、今度は
広大な風車群に遭遇
風力発電所
中国っつうかアジアでも最大級な超巨大風力発電所だそうで。
まだ造り掛けの支柱が転がってます。(実はデカイ!)
発電所だけに周りにゃなんも無いっすが、ココも駐車場とトイレしか無いけど、休憩所兼観光名所になってます。
ココも後3年もすりゃ土産物屋ポコポコできるんでしょうな。
ちなみに、風力発電所だけあって、
夫婦揃って髪の毛がすんごい事に!
さすがは、あたり一面まったいら。とてつもなく風強いっす。 まともに歩けないくらいすんげぇっすよ。
そんなこんなで、2時間以上掛けてようやくトルファン近郊に到着!
やっぱ結構遠いっすわ(高速無いとつらいねぇ)
トルファンのチョイと手前でコチラに立ち寄り。
トルファン観光案内所
ココでガイドがトルファン市内各地の観光地のチケット買ってました。
さぁ、次回いよいよ念願のトルファン観光へGO。
【本日のオマケ】
道中の高速道路で遭遇した風景・・・
トラック三段重ね (手前は二段)
さ、さすがは、ち・ゃ・い・な 。 何でも有りです。
内モンゴルで見たコイツにはかなわんが・・・
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