熊猫fanfanの『ぐ〜たら』 "元"駐在日記

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zoom RSS チャイナなグルメ編 〜カブトガニを食らう!〜

<<   作成日時 : 2007/12/15 01:31   >>

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突然ですが、このページ御覧の皆様は、食べたことがごじゃりますか?

そう、あの『特別天然記念物』であるカ・ブ・ト・ガ・ニ

って、そうそう居ませんぜ、普通な日本人なら。

が、実は先日食ってきましたよ、こいつ。
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<wikiより抜粋>
 環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧I類に指定されている。
 日本では一部の生息地において天然記念物に指定されている。


数年前にも駐在な同僚仲間で、『いつか食おう!』と話題には上ったものの、さすがに実現せず。

が久々出張で訪れている同僚の、『親分』(過去シンセン駐在1年半。現在は娑婆に復帰)のたっての願いにより、ついに実現。

実は親分と9月にアモイに行った時にも、食おうと策略し捜し求めたものの、コロンス島のレストランではついに発見できずに断念。
今回ついにリベンジと相成りました。

昔は結構我が町でも、あちこちの海鮮レストランの水槽でもちらほら見受けられた、いわゆる極普通の食材でしたが(食いはしなかったが)、なんでも最近はこの中国でもさすがに希少種ということで、法律で食用禁止されているらしい。(という噂。同僚誰に聞いても、多分とからしいとか、誰も詳しく知らんし。)最近めっきり見かけなくなった気もしていたが・・・

で、今回これを目的に市内の海鮮レストランへ。早速中国のレストランではおなじみの水槽のある食材物色エリアへGO。

居ましたよ。早速お店の小弟にこれ食うぞコール。

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小弟豪快に水槽から捕獲


珍しい天然記念物を目の前に、おおはしゃぎしてばしばし写真撮りまくる、日本人アホ2名。
大騒ぎする外国人相手に、お店の小弟も気をよくして大サービス。
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バックショット


う、マジでグロイ・・・ ・・・ ・・・

どう見ても、ヘルメット取った後のプレデターの素顔か、はたまたエイリアンにしか見えんですな。

食材というよりは、もはやSF映画の世界

なんかこう、 『シャーッ!!』 って飛び出して来そうなのは気のせいか。

どうもこれ食ったら、夜中うなされそうだ・・・


とはいうものの、当の『親分』おおはしゃぎ
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こんな事しとります



当然こちとら調理方法なんぞ聞かれてもさーっぱりわからんので、小姐に適当にお任せ。


が、浮かれてられるのも、実は今のうち。

えー写真を見るとお分かりのように、お値段の程は\38元也。



但し、1斤(500g)あたり・・・ ・・・ ・・・


何気にこやつ、一番ちいせぇの選んだのに、な、なんと8.2斤(4.1kg)も有りやがんの。
単価安いくせに、一匹(って数えるのか?)なんと311元

ひょえー、たっけー 食うとこなさそうなクセしやがって(゚Д゚)ゴルァ!!

が、そこはそれ。カブトガニに妙な愛着?が沸いている『親分様』。
わざわざこやつを喰らいに来ただけ有って(あ、いや一応仕事メインだとは思うんだが)、ポーンと『今日はあっしのおごりでぃ』状態。 

おやびん、ゴチッス

で、注文も終り席に行こうとすると、小姐がなにやら聞いてくる。
どうも『殻要る?』 などと聞いとるらしい。

既に、生きた化石を目の前にして、アホな日本人2名、かなりのハイテンション。
『おお!何でも付けてくれ』状態。


さすがに、アレだけのブツ、捌くのも時間が掛かるらしく、調理されて出てくるまで暫く飲茶にて時間つぶし。

で、数分後。

ついに来ました!

ジャジャーン
画像

無残な姿


まず写真手前のこちら
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足のぶつ切り空揚げ風


で、お味は・・・

硬ぇ。硬ぇっすよ。 
なんかこう、ただ硬いんじゃなくて表面は柔らかい感じなんだが・・・
ソフトシェルクラブの殻が分厚くなって噛み切れない様な感じ。
それでもなんとか身までたどり着くと・・・
身も硬ぇ・・・。しかも身剥がれがとてつもなく悪くて食いにくい。

まぁ確かに味は蟹っぽい。 まぁ食えんこたぁない。結構ぱさぱさした感じ。
んでも殻は固いわ、身は少ないわで、すげぇ食べにくい。 う〜ん。

さてお次はいよいよ
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本体様の登場!


では一口。


・・・ 

・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・



  美味くない   

確かに身は!まぁ蟹。 
で、写真で分かるように、黄色っぽい感じ。鶏の玉子といっしょに炒めた物かと思って食ったら・・・
なんか生臭いっす。 _| ̄|○

どうやら、蟹味噌っぽいっす。
レバーっぽい食あたりだが、異様に生臭味が。 
で、やたらこれが量が多い。 蟹肉なんてすんげぇ少ない。

まぁなんとか食えん事は無いが・・・ 2人ともお互いに苦笑いしつつ、ちびりちびりと口に運ぶことに。
う〜ん、なかなか箸が進まんわい。

ま、そもそもこいつを食おうと思う時点でアレなんだが・・・

器と化しているガワをひっくり返すと
画像

これだもんなぁ。食欲が・・・


ドイツ兵でも出てきそうだな、オイ。

一応、記念記念。
今後まず一生食う事は無いでしょう! つうか日本で食ったら犯罪やっちゅうねん。

何でも、本来はメスの卵食うのが一般的で、もっと美味いらしい。
が、どうも子持ちの季節を逃しているらしく、今は子持ちは食えんと・・・ 残念!
※地元の奴曰く、昔は極普通に一般家庭で食ってたらしい。(やっぱ卵が美味いと)
 思わず、民家の台所で普通の主婦がカブトガニ捌いている姿を想像してしまった。コワッ

ちなみに、今年の春突如発症したエビカニアレルギーな敏感肌の我輩。コイツ食った夜、微妙に全身お肌がピリピリカユカユ君になってしまったので、やっぱコイツエビカニの一種である事は身をもって体験しますた。


【おまけ】
さて、実はこの時、もう一品見慣れぬものを注文していたのであった。
食材探しの時に、親分があるものに興味津々。とりあえずスープで食うというので、注文することに。
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怪しい物体



さて、何かお分かりになりますか



ハイ、こやつの名前は・・・・  イソギンチャク っす。

もちっと小さい指先みたいな奴は食ったことあるけどネェ。(外側剥いて中身を)
が、こやつは姿がま・ん・ま

調理後の姿は、見た目がかなりアレです。

いざ食すと、ぷりぷりどろどろ系ですた。 
食えない訳ではない・・・ が、お世辞にも美味いとは言えない。こいつも結構生臭かった・・・


カブトガニといい、イソギンチャクといい。 何も敢えてこんなもん食わんでもいいだろ、中国人!
(と、勝手に好き好んで自ら注文した日本人が数名わめいとります)

まぁ、一生のいい思い出になりますた。
中国住んで早五年。今迄に無い位の貴重な体験。

日本ならこのネタで一生引っ張れますわ(笑)

華南地区にお越しの皆様、是非一度お試しアレ! (まもなく食えなくなるかもよ)




【後日談】
え〜こいつ食った当日(おととい)の深夜2時過ぎ、突如下腹部に違和感を覚えた直後、猛烈な痛みが・・・(結局別な意味でうなされる羽目に)
速攻トイレに駆け込むことに。我輩は明け方迄には何とか復帰。

が、なんと昨日から今日にかけ、時間差攻撃で今度は親分が襲撃される羽目に。
今日の夕方あたりには、かなりのダメージ負ってました。丸一日以上のダメージ。
(中国慣れしているおいらの方がダメージ少なかったか!)


恐るべしカブトガニの呪い!

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